冬場、あなたのお宅では暖房器具使いますよね?
でも、部屋が暖かくなったからと暖房器具を切ると、あっという間にまた部屋が寒くなってしまいませんか?

その原因は、日本独特の窓の作りにありました。


窓 寒気.jpg


温まった空気の50%以上は窓から逃げていく


あなたの家の窓は、シングル窓ですか?それとも二重窓(ペアガラス)ですか?

もしもシングルガラスなら、暖房器具で暖めた空気をかなり逃がしてしまっているはずです。



じゃあ二重窓ならいいのかというと、実はガラス以外にとんでもなく熱を逃がしているものがあります。

それは、アルミサッシなんです。



アルミサッシ 寒い.jpg


アルミはとても軽量で高価な金属なので、日本ではありがたがられますが、外国の先進国で使われる樹脂製や木製の枠に比べて、熱伝導率は実に1000倍以上!もあるんです。

せっかく暖めた部屋の空気を、ガラスとアルミサッシでバンバン外に逃がしちゃってるという、なんとももったいない話ではないでしょうか。



熱の伝わりを測る単位に、熱貫流率というものがあります。

これは建築関係では一般的に使われますが、この値が低ければ低い窓にするほど、熱を逃がしにくい部屋を作る事ができるのです。




この熱貫流率でいうと、

「二重窓 + アルミサッシ」 だと、熱貫流率は 約4.65

「二重窓 + 樹脂サッシ」 だと、熱貫流率は 約1.31


アルミと樹脂では、これだけ違います。




壁には断熱材が入っているので暖かい空気を閉じ込めやすくできているのに、窓から暖かい空気が逃げているという事。

じゃあ二重窓にすればいいのか?ですが、確かに二重窓は、シングル窓に比べれば部屋の温度を下げにくくエコだし結露もしにくいのでおすすめです。


しかし、最近はアルゴンガスを注入した複層ガラスや、中を真空にした真空ガラスなど、断熱性に大変優れたものが登場しているので、予算に応じて考慮してみてはどうでしょう?

多少は高くても、暖房器具の節約になりますし、結果的にエコを実感できると思いますよ。





賃貸マンションやアパートだからリフォームできない・・・


賃貸でもエコをあきらめる事はありません。

実は、簡易内窓キットというものがあるので、暖めた空気を逃がしたくない部屋に導入を考えてみてはどうでしょうか?

業者に施工してもらう本格的なものほどの効果はないですが、それでもシングル窓単体に比べれば体感的にも全然違いますよ。



見た目も良いものが出ているので、部屋が少しオシャレになるのもいいですしね。

夏の暑さも冬の寒さも、今までよりは断然和らぐし、何より冷暖房の効果も見違えるほど違うので、生活が充実して電気代もお得になると思います。